自分の好きなものと思い出

土日を使って山梨河口湖に旅行しにいました。

日曜日に富士之あんの初ワンマンが

あったからです。

 

富士之あんちゃんは

4年前まだわたしがお歌を

やってたころ出会った

テクノボイスで歌う

人工ボーカロイドアーティストです。

 

すっごく歌詞と世界観が大好きで

お歌を辞めてからもちょいちょい

活動をネットを通じてみてきました。

生で見るとあの時ピリオドを打った

夢たちが蘇ってくるのがつらくて

ずっと見れませんでした。

でも、初ワンマンという口実ができ

満を持してみに行くことにした。

 

でも、1人で行くのは

心細くてワンマンを軸に旅行を計画して

彼女についてきてもらえないか頼むことにしました。

そしたら、快く付いてきてくれて

事前に曲を聞いてくれてたりして

凄く嬉しかった!

 

ライブ当日の私は曲と思い出に浸ってしまって

終わってから「あ、彼女大丈夫かな?」

「楽しめたかな?」って我に返って

彼女の方を見ると「楽しかったね!ハマりそう!」

って言ってくれて「あー、この人でよかったな」って思った。

帰り道でも好きな楽曲の話しても

「そうだね、私はカウントダウンが良かったな」って

独自の感性を教えてくれて

何かがまた浄化されて

静かに収まる感じがした。

 

好きなものがちょっと変わってる私は

好きなものを人に本気で共有するのが苦手で

Twitterに書くくらいならいいのだけど

一緒に観に行くのは苦手。

 

だけど、こうやって

「私も好き」「私は苦手」と正直にいってくれる

彼女だからこそ私は素直にさらけ出せるのかなーなんて。

またあんちゃんの曲をしっかり聴ける

自分に戻れて良かったなと思う

2日間になりました。